こんにちは!
フランスに留学していたMAREです!
今回は、フランスで食べておいしかったものを紹介します!
美食のイメージはあるけれど、フランス料理といわれると、意外と料理名が思いつかない…。
日本だとフレンチって高級コース料理のイメージだけど、フランスの日常食って実際どんなの?
フランスで絶対食べた方がいいものって何がある?
そんな疑問を解消します!
フランスのおいしいものの1つがパン!
おすすめのパン屋さんは別記事にまとめました!
この記事の次には、おいしいレストランを探しましょう!
フランスのその他の観光情報はこちらから!
目次
鴨のコンフィ/Confit de Canard

焼いたジューシーな鴨肉。
特に低温の大量の油で焼いたものをコンフィというそうです。
ハーブとオリーブオイルの香りがきいた鴨肉は、特に臭みもなくやわらかいチキンのよう。
付け合わせに、野菜やポテトがついていることが多いです。
大衆レストランの定番で、15ユーロほどの比較的安い値段でいただくことができます。
牛肉のタルタル/Tartare de boeuf

生の牛肉をたたいて細かくしたもの。
塩とハーブのシンプルな味付けで、とてもおいしいです。
生肉の衛生環境が気になる方もいるかもしれませんが、フランスのレストランではほとんど食あたりの心配はありません。
お腹が弱い方や、生肉にあたったことがある方は控えた方がいいかもしれません。
生卵の黄身が乗っているものもあり、自宅ではなかなか食べられない特別な味です。
しかし、こちらも大衆食堂で食べることができ、価格は15ユーロ~20ユーロほどです。
オニオンスープSoupe a l’oignon gratiné

オニオンスープの中に、ちぎったパンを入れ、チーズをかけたものがフランス流。
スープではありますが、かなりお腹にたまります。
濃い目の味付けで、満足感たっぷり。
寒い季節には特におすすめです。
エスカルゴ/Escargots

ニンニクやパセリで味付けされたカタツムリ。
日本ではなじみのない食材ですが、食べてみると貝のようでおいしかったです。
メニューでは、前菜の欄に載っているので探してみてください。
カスレ/Cassoulet

南フランスの郷土料理。
豆のスープで肉を煮込んだもので、私が食べたものには鴨肉が入っていました。
地域によって、豚肉やソーセージを煮込んだものもあるそうです。
伝統的な土鍋で煮込まれたお肉はやわらかくトロトロです。
ムニエル/Meunière

バターで焼いた魚のことをムニエルといいます。
白身魚が使われ、季節によっていろいろな種類が食べられます。
フランスでは魚料理が少ない印象なのですが、ムニエルはパリの食堂でも比較的多く食べられます。
私が食べた酒のムニエルは、さっぱりとしたレモンがきいていておいしかったです。
ガレット/Galette

そば粉のクレープで、クレープと比べてしょっぱい味付けのものが多いです。
中に卵を落として、ハムやベーコンをのせたものなど、お店によってアレンジが違います。
フランスで食べてみたいものが決まりましたか?
食事の回数の限られた旅行で、おいしいものを食べ尽くしてくださいね!
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