こんにちは!
フランス留学中にベルギーを旅したMAREです!
前回の記事で紹介した、食とアートが魅力的な町、ブリュッセル。
ベルギーといえばチョコレート!
街歩きをしながら絶対に立ち寄りたいチョコレートショップを紹介します!
世界中のチョコレートファンが訪れるこの街には、老舗から最新トレンドまで、よりどりみどりの名店がそろっています。
でも、お店が多すぎて「どこに行けばいいのかわからない」という方も多いはず。
そこでこの記事では、価格帯が安い順に、ブリュッセルでおすすめのチョコレートショップを9軒ご紹介します。
お土産にも自分用にもぴったりなお店ばかりなので、ぜひ旅の参考にしてみてください!
目次
【Leonidas】自分用にもバラマキにも◎お手頃価格!
HP:https://www.leonidas.com/en
Googleマップ:Leonidas – Grand Place店
とにかくお手頃価格でベルギーチョコを試したいならここ!
1粒1ユーロ未満で買えることもあり、地元の人にも観光客にも愛されています。
定番のプラリネやトリュフはもちろん、期間限定のフレーバーも豊富!
小さなギフトボックスなら10〜15ユーロ台で買えるので、ばらまき土産にも最適です!
店舗数が多く、ブリュッセル市内ならすぐに見つかるのも魅力!
旅行中にチョコレートをつまみたい方にもぴったりです。
【La Belgique Gourmande】見た目にもかわいい古風なチョコレート
HP:https://labelgiquegourmande.com/en/
Googleマップ:La Belgique Gourmande – Grand Place店
外観も内装もとってもかわいいお店。
アンティーク調の内装に、クラシカルなショーケース。
量り売りスタイルで、少量から購入できます。
100gあたり4〜5ユーロほどとリーズナブル!
チョコレート以外にもキャンディやビスケットも扱っていて、お菓子好きにはたまらない空間です。
お土産にも映えるパッケージがそろっていて、見た目重視の方にもおすすめです。
私は、クスっと笑えてかわいい小便小僧のパッケージの板チョコを買いました!

【Godiva】いわずと知れた名店の、本店がここに!
HP:https://godiva.eu/
Googleマップ:Godiva本店
おなじみのゴディバですが、本店はやはり特別感あり!
グランプラスの一等地に、堂々と佇んでおり、多くの観光客でにぎわっています。
美しくディスプレイされたチョコは、観光地らしい華やかさ。
お手頃な価格帯の商品もあり、10ユーロ前後のギフトも充実しています!
本店限定パッケージや、ショコリキサーと呼ばれるチョコドリンクも人気!
ブランドの安心感もあり、迷ったらGodivaにすれば間違いなし!
【Passion Chocolat】職人手作りの伝統できなチョコレート
HP:https://www.passionchocolat.be/en
Googleマップ:Passion Chocolat
サブロン地区にある職人系のチョコレート店。
高品質のカカオを使用し、伝統的なベルギーチョコの技法を守っているというこだわりぶり。
価格はここまでに紹介したお店よりは少し高めで1粒2ユーロ弱から。
職人さんの手作りであることを考えると、お得感すら感じます!
落ち着いた雰囲気の店内も居心地が良く、私が行ったときはそれほど混んでいませんでした。
見た目に派手さはありませんが、クオリティは間違いなし。
大人向けのチョコレートを探している方におすすめです!
【Mary】高級感あふれる王室御用達ブランド
HP:https://www.mary.be/en/
Googleマップ:Mary – Grand Place店
ベルギー王室御用達の称号を持つ、格式高いブランド。
パッケージも高級感があり、贈り物にピッタリ!
小さめのギフトボックスが15〜20ユーロ程度から。
人気商品は、トリュフや、ナッツが入ったプラリネ。
見た目はシンプルながら、一粒一粒の完成度が非常に高いです。
高級感のあるショッピングを楽しみたいなら、ここがおすすめです!
【Neuhaus】シンプルな見た目と豊富なラインナップがうれしい!
HP:https://www.neuhauschocolates.jp/
Googleマップ:Neuhaus
プラリネ発祥のお店といわれるNeuhaus(ノイハウス)。
ピスタチオ、キャラメル、紅茶など、とにかくたくさんのフレーバーがあり迷ってしまいます!
シンプルなパッケージで、渡す相手を選ばないのも嬉しいです。
空港や駅にも店舗があるので、旅の最後にまとめ買いするのもおすすめ!
【Laurent Gerbaud】スパイスや果物を使った変わり種チョコ
HP:https://www.chocolatsgerbaud.be/en/
Googleマップ:Laurent Gerbaud
アジアから取り寄せた果物やスパイスを使ったチョコレートが人気のブランド。
柚子、しょうが、抹茶などを使ったチョコレートが目新しく、興味を引きます。
1粒2〜3ユーロ程度と少し高めですが、他では買うことができないフレーバーがたくさん!
店内のカフェスペースで、ドリンクと一緒に楽しむこともできます!
【Wittamer】チョコを使ったお菓子も手に入る老舗
HP:https://wittamer.com/
Googleマップ:Wittamer
サブロン広場に本店を構える老舗で、ケーキや焼き菓子も人気です。
カフェスペースも併設されており、店内で優雅なひとときを過ごせます!
甘めなクラシックベルギーチョコが好きな方にぴったり!
ギフトボックスは20〜30ユーロ台が中心です。
高級感があるデザインなので、贈り物におすすめです。
【Pierre Marcolini】産地からこだわる超名店
HP:https://eu.marcolini.com/en/
Googleマップ:Pierre Marcolini
ベルギーが誇るビーントゥバーのパイオニア的存在!
ビーントゥバーとは、カカオの産地から厳選し、焙煎から製造までを一貫して行うこと。
bean(豆)からbar(板チョコ)になるまでのすべての工程に、責任とこだわりをもった製造方法です。
近年人気になっているビーントゥバーの先駆けということで、さすがのこだわりぶり!
見た目も味も逸品で、王室御用達になっています。
ギフトボックスは20〜30ユーロ台が中心。
9個で30ユーロ前後と高級ですが、その価値は十分にあります。
大切な人への贈り物や、自分へのご褒美に!
前の記事では1日で観光可能と紹介したブリュッセルですが、チョコレート好きにとっては、ショコラトリー巡りだけで1日が終わってしまいそうなほどの充実ぶり!
見た目や包装にもこだわりがあるお店ばかりなので、贈り物にもぴったりです。
価格帯に応じて選べるので、自分用・家族用・お土産用と使い分けてみてください!
ぜひ、旅の途中でいろんなお店をのぞいてみてくださいね!
ブリュッセルの観光地や町の歩き方はこちらの記事が参考になります!