こんにちは!
旅をしながらポストカードを集めているMAREです!
旅先でポストカードを1枚買うことを続けていたら、いつの間にか60枚入るポストカードファイルがいっぱいに。
サイズが合わなくて別のファイルに入れて保管しているものもあるので、全部で何枚あるのでしょう…。
前に紹介したのは、水彩画風デザインシリーズでしたが、今回は手描き風イラスト編!
前回と同じく、購入した町でのエピソードとともにお届けします。
水彩画編はこちら!
①パリ(フランス)
黒猫の後ろ姿がかわいい1枚。
イラストの上に、金のプリントが施されているのがお気に入りです。
このイラストを見ると、いつもBUMP OF CHICKENの「K」という歌を思い出します。
縁起が悪いと嫌われていた黒猫と、売れない絵描きの歌なのですが、ストーリー性が高いBUMPらしい曲です。

パリを歩いていると、本当にたくさんの絵描きさんに出会います。
観光地で絵を売っている人もいれば、静かな裏路地に小さなギャラリーを構えている人もいます。
気さくにお話してくれる方が多いので、ぜひ話しかけてみてください!
こちらの記事でご紹介している、セーヌ川沿いのアンティークショップには絵描きさんがいっぱいいます。
②クラクフ(ポーランド)
メルヘンなイラストがかわいいこちらのポストカード。
ポーランド第2の都市クラクフで出会いました!
温かみのある色遣いと、ほっこりする動物たちの表情に癒される絵です。

優しい気持ちになるポストカードを購入したこの町ですが、実はここを訪れた目的は「負の遺産」を見学することでした。
クラクフから電車で1時間ほど。オツウェシムという町に、「アウシュビッツ強制収容所」はあります。
第二次世界大戦中に、ナチスドイツに反抗する政治犯、戦犯や、捕虜、ユダヤ人を収容していた施設。
特に、ヨーロッパ中からユダヤ教徒だというだけで連れてこられた人たちが、虐殺されたことで知られています。
働けない人たちは、到着してすぐにガス室に送られ、働ける人たちも重労働の末、亡くなっていきました。
今はかつてのままの施設内を見学できるほか、犠牲者の遺物も展示されています。
忘れてはいけない歴史を後世につたえる「負の遺産」です。
③ブラチスラバ(スロヴァキア)
円形のイラストの中に、町の名所がギュッと詰め込まれたデザイン。
シンプルなのに飽きない遊び心のある線と、色遣いが魅力です。

購入したのはスロヴァキアの首都、ブラチスラバ
コンパクトな街ですが、旧市街には歴史的な街並みが残り、日本人にはあまりなじみのない文化や料理が楽しめます。
ブラチスラバでは、手作りアクセサリーを道端で売っているおばちゃんに出会いました。
片言の英語と満面の笑顔で手を振る彼女に惹き込まれ立ち止まると、商品をたくさん紹介してくれました。
中でも気に入って購入したのが、ブロンズのリング。
スロヴァキア名物でも何でもない手作りアクセサリーですが、クラフト感を感じるあたたかみと、おばちゃんの人柄に惹かれて購入しました。
どんな服とも合わせやすく、目立つのに派手すぎないところが好き。
気づいた人に「かわいいね」と言ってもらえることの多いお気に入りです。

④リンショーピン(スウェーデン)
パキッとした色使いなのに、スタンプで押したような輪郭があたたかさを演出するこちらのカード。
スウェーデンのリンショーピンの雑貨屋さんで見つけました。
訪れたのはイースターの時期。
花を抱えた女の子がかわいらしく、寒い北欧に訪れた春を感じます。

リンショーピンは観光客がたくさん訪れるような都市ではないのですが、私は大学の先輩を訪ねていきました。
人を訪ねる旅は、観光地巡りと違った楽しさがあります。
観光はほとんどしなかったのですが、先輩が暮らしている寮でお友達とご飯を作って食べたり、深夜まで語り明かしたり、日本から遠く離れた場所でお互い頑張る人たちと時間を共有できるのは貴重な時間でした。
また、その町に暮らしている人だから知っているお店や景色を案内してもらえるのも、人を訪ねる旅の楽しいところ。
このポストカードを買った雑貨屋さんも、小さな工房のようなスタイル。
自分一人では入らなかったようなお店でしたが、入るとかわいい世界が待っていました。
旅先で何かをコレクションするのは、スタンプラリー感覚で旅のきっかけづくりになると同時に、後から見返すと、思い出がよみがえってくるのが楽しいです。
中でも私がポストカードを集めることにしたのは、値段が安くて集めやすく、荷物の中でかさばらないから。
アートの楽しさに気づいたきっかけでもあります。
これを機に、ポストカードコレクションの世界へようこそ!