知らなきゃ損!家賃月2万円でフランス留学できた住居補助CAFがすごい

知らなきゃ損!家賃月2万円でフランス留学できた住居補助CAFがすごい

2024-11-23

こんにちは!

フランスに留学していたMAREです!

月額の家賃2万円で、フランスに10か月住んでいたと言ったら、皆さんは驚きますか?

何を隠そう、これは私の実話。

フランスと聞くと、物価が高く、留学するのはハードル高いイメージがあるかもしれません。

1年フランスで暮らした私としては

「物価は確かに高い。でも学生として暮らすにはめちゃめちゃコスパ良い!」

というのが正直な感想です。

学割がきく観光地が多いというのは、以前私のブログでもご紹介しました。

ここも無料!?EU学生ビザがパリで無敵すぎたのでレポートします!

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観光には交通費以外のお金がほとんどかからないのがフランスの嬉しいところですが、それ以外にも、フランスに留学する学生はお得がいっぱい!

中でも魅力的な制度である、CAFの学生向け住宅補助について今回は書いてみようと思います!

CAFって何?いくらもらえるの?

CAFは、La Caisse d’Allocations Familiales(家族手当)の略。

留学生も申し込むことができる住宅補助を提供しています。

書類の準備や銀行口座の開設などが少々面倒ですが、それすらも乗り越えられるほどありがたい制度。

条件次第では50%減額されることもあるんです!

ちなみにこれは私の例ですが、月額の家賃が238ユーロのところ、115ユーロもCAFで補助をいただいていました!

合計10か月滞在したので、1150ユーロも補助していただいている計算に!本当にありがたい…!

これは本当に条件次第で、私はもらいやすい条件がそろっていたようで、かなりいただけていた方なのですが、少ない人でも30%ほど返ってくるようです。

証拠写真をチラ見せ

そもそも家賃が238ユーロ(4万円弱)とかなり安かったのですが、これはCROUSという公的な学生寮に入居できたから。

個室がありトイレバスルームは部屋に備え付け、キッチンだけは近くの部屋の学生とシェアするタイプのお部屋で、家具はすべて備え付けでした。

CROUSについては後程紹介します。

ベッドが置かれたオレンジ色の壁の寝室
小さいけれど明るくて落ち着くお気に入りのお部屋
アパートの部屋
退居直前に撮った写真

月額123ユーロ(約2万円)でフランスに住めると考えたら、フランス留学のハードルがグッと下がりませんか?

自分がいくらもらえるか知りたい!

減額率は、アパートの値段やシェアメイトがいるかどうか、奨学金を受け取っているかどうかによって大きく変わってきます。

公式サイトからシミュレーションができますので、一緒にチェックしてみましょう!

フランス留学を検討している段階の方は、候補にしている大学のサイトなどに近くの学生アパートなどをまとめたページがあることが多いので、そこから選んでシミュレーションをしてみてください!

①住所

上記サイトをクリックすると、この画面が表示されます。

Code postalは郵便番号のこと。

フランスの郵便番号は5桁ですので、それを入力します。

②住居のタイプ

するとその下に、住居のタイプが表示されます。

アパートや一軒家は、「Appartement ou maison」

ホステルなどの宿泊施設に滞在する方は「Foyer」

ホームステイやシェアハウスの方など、大家さんの家の一室を借りる方は「Chambre」を選択します。

CROUS、FJT、EPHADに入る方はそれぞれ入居予定のものを選択してください。

③詳しい条件

②で何を選んだかによって、いくつか追加の質問をされるようです。

部屋に1人で済むなら「En location」を、ルームシェアなら「En colocation」を選びます。

「Meublé(e)」は、家具付きを意味します。家具付きなら「Oui」、無しなら「Non」を選びます。

「Conventionnée」は補助金を受け取っていることを意味します。その住居自体が補助金を受け取っていれば「Oui」、いなければ「Non」、わからなければ「Je ne sais pas」を選択します。

CROUSに入る方は、部屋のタイプを聞かれますが、ご自身の部屋の契約書または家賃の領収書に「Type de logement」が記載されているはずです。

④家賃

次は家賃の入力です。月額の家賃を入力しましょう。

⑤同居人

多くの方が1人で滞在されると思うので、「Seul(e)」を選んでください。

カップルで滞在される方は「En couple」を選んでください。

それを選択すると、子どもの人数を聞かれるため、同じく入力してください。

⑥課税対象の収入

次に聞かれるのが、過去12か月の課税対象の収入です。

フランスで課税対象の収入がある方はほとんどいないと思いますので、「Aucun revenu」を選んでOKです。

⑦その他の補助金の有無

留学する方にかかわってくるのは奨学金の有無だと思います。

奨学金を受け取っていない方は「Etudiant non bousier」、受け取っている方は「Etudiant bousier」を選びます。

RSAはフランスの生活保護のような制度です。

私は日本の財団の奨学金をいただいており、当てはまるか不明だったのですが、奨学金ありで申請し、受給証明書を提出しました。

これはあくまでシミュレーションで、受給できる額の最終決定はどのようにされているかわからないので、もしかしたら奨学金なしで計算されているかもしれません。

シミュレーションで試した結果、奨学金をもらっている方が受給額が上がるようなので、なんらかの奨学金をもらっていて、英語またはフランス語で証明書を提出できる方は、ありで申請した方がお得です。

もし認められなくても、奨学金なしの値段で計算されるか、修正を求められるだけなので審査には問題ありません。

⑧計算!

あとは右下の「Calculer」を押すだけ!

いかがでしたか?

条件次第なので、人によって変わってくるかとは思いますが、学生にはありがたすぎる額がもらえることは確かです。

あくまでシミュレーションですが、公式サイトが出しているもので、私はここで出た結果とほぼ同じ額をいただいていたので参考になると思います。

学生寮CROUSって何?

CAFもかなりありがたいですが、私がこれほど安くフランスで暮らせたのは、もともとの家賃が安かったことも大きな理由。

その秘密は、学生寮CROUSにあります。

CROUS(またの名をCité U)は、フランスの公的機関が運営する学生向けの住居。

https://trouverunlogement.lescrous.fr/

パリや、私が留学していたルーアンだけでなく、多くの町で運営しているため、皆さんが留学予定の大学の近くにもあると思います。

大学の近くにあることが多いようで、私の住居は大学から徒歩5分と立地も最高でした!

家賃が安いだけでなく、周りがみんな学生なので安心感もありますし、フランス人学生はもちろん、様々な国から留学してきている学生と出会う機会が多いのも魅力です。

私の寮では定期的にムービーナイトやカラオケ、勉強会が開催されていました。

パーティー系の催しがあまり得意ではない私ですが、みんなが暮らす場所ということもあり、節度を守ったホームパーティーのようなイベントが多く居心地がよかったため、ちょくちょく顔を出していました。

屋外の芝生の上に置かれた卓球台で卓球をする若者たち
留学生歓迎会で屋外卓球

私の留学先では、交換留学の受け入れ許可をいただいた際に、CROUSの入居案内が届きました。

募集開始日に、オンライン上で先着順に申し込む形だったので、同じ大学に入居した友人の中には、CROUSに入居できず、自分で民間の学生アパートや普通のアパートを借りている子たちもいました。

家賃以外の生活費は?

参考までに、家賃以外の生活費について。

水道光熱費はCROUSの場合、家賃に含まれているので0円でした。

食費に関しても、自炊で工夫すれば怖がるほど高くなかった印象です。

私はスーパーで使う食費は週に20ユーロと決めていたので、月80ユーロ(約13000円)でやりくりできていました。

20ユーロの中でも、お菓子を買ったり、たまーにちょっといいチーズを買ってみたりできるくらいの余裕はありました。

外食をすると、急に高くなるのは確かです。

節約も大切ですが、フランスでの友人関係も大切にしたかった私は、フランス人の友人や、日本から同じ大学に留学していた友人と外食に出かけることもありました。

そうすると、どんなに安いものを食べてもレストランなら20ユーロ、カフェの軽食でも8ユーロはかかってくるのがフランス。お酒を頼めば40ユーロを超えることも。

どこにどれだけお金を使うかの選択が大切になってくるのは、何もフランスに限った話ではないため、私はフランスの物価に苦しい思いをしたことはあまりありません。

高そうって諦めないで!賢く暮らせば実はコスパ最強?

フランス留学にあこがれているけれど、物価高のこの時代には無理だ…。

と諦めそうなそこのあなた!ちょっと待って!

家賃月額2万円は、どの国に留学した友人に話しても、「それは安すぎ!」と驚かれる破格の値段です。

諦める前に、一度検討してみる価値は十分にあると思います。

繰り返すようですが、50%補助が付いた私はとても運がいいケースです。

しかし、条件によっては50%、低くても20-30%は補助金で返ってくる。

学生寮に入れば、仮に補助金なしでも4万ほどで暮らせる町もある。

そう考えれば、学生にとってはかなりコスパがいい留学先の1つなのではないかと思います。

もし、早々にフランスを留学先候補から外していた方に、フランス留学が少しでも現実的に感じてもらえたなら本望です。


フランス留学をしていたというと、かなりの確率で聞かれる物価問題。

確かに高いけれど、制度を賢く利用することで節約できた!という私の経験を1人でも多くの方に伝えたくてこのブログを書きました。

お金が理由で諦めかけている方の背中を押すきっかけや、留学費を負担してくれる方への説得材料になれば嬉しいです。

CAFの申し込み方法は、次の記事で書く予定ですので、そちらも参考にしてみてくださいね!

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