文法はおさえているはずなのに、英語の長文が全く頭に入ってこない…。
そんな悩みはありませんか?
そんなあなたに必要なのは、新しい文法事項を覚えることでもボキャブラリーの強化でもなく、正しい英語の読み方を学ぶこと、そして使いやすい形に頭の中の文法知識を書き換えることかもしれません。
このブログを読めば、高校卒業(大学受験)レベル、英検2級レベル、TOEIC600-695点レベルの英語力で、英語でスラスラ読めるようになります!
受験や検定では長文読解で点数を稼げるようになり、海外ニュースや洋書も原文のままで理解できるようになるのです。
何を隠そう、これは高校生の時に英検1級の長文読解(大問2.3)満点で合格、大学入試共通テストでもリーディング満点をとり、趣味でハリーポッターの原作を読んでいた私の読書法。
よく聞かれます。
留学してたの?ご両親は日本の方?もともと英語が得意なんでしょ?
そんなことないんです。
大学入学まで語学留学の経験は0。両親共に英語が話せない日本人です。
確かに学校の英語の授業は好きな方でしたが、そもそも机に向かってする勉強が嫌いな私。
学生のころは、もっと楽しく英語を学ぶ方法はないかなーとか、そんなことばかり考えていました。
そんな私が勉強よりも英語よりも、何よりも好きだったこと。それが読書でした。
もちろん、勉強嫌いな学生時代の私は思います。
「英語の本読んだら、英語の成績上がるかな。」
海外作家の原作を読むということに単にあこがれていたのもあります。
誕生日に両親に、当時一番好きだったハリーポッターシリーズの原作をプレゼントしてもらいました。
もちろん、そんな簡単に読めるわけはありません。
しかし、好きこそものの上手なれ。わからないなりにとにかく量を読みました。
日本語で何度も読んだお話だったのも良かったのかもしれません。
だんだんと文の形をつかめるようになり、注目すべきポイントがわかるようになっていきました。
そうなってくると、試験の長文読解でもいい成績が取れるようになっていきます。
しかし、学校の授業や文法書で見る文法用語は右から左に抜けていくのは変わりません。
自分なりの解釈で、文構造や意味をつかめているのに、文法用語を出されるとチンプンカンプンな自分が自分で不思議でした。
そして気づきました。難しい文法用語を使わなくても、英語文法は理解できる!
こうして、英検や大学入試の長文読解で無双できる英語読書術を身に着けたのです!
スラスラと英語を読むには、正しい読み方を知ることと、実際に使える知識を身に着けることが必要不可欠!
文法は学んだはずなのに、なぜか文の内容が頭に入ってこない…。
そんな風に悩んでいる方は、文法事項を理解するのに精いっぱいになってしまっているかもしれません。
SVOCとか、関係代名詞とか、仮定法過去とか。難しい言葉ばかり記憶に残っていませんか?
用語だらけのテキストや文法書を読み解くのに精いっぱいで、自分がわかりやすい言葉に変換できていない。
もしくは自分がわかりやすい言葉に変換するのに余計なエネルギーを使ってしまっている。
それこそが、「文法事項はおさえているつもりなのに、長文が頭に入ってこない」現象の根源なのではないかとすら思います。
ですので、このブログで行うのは、基礎的な文法をおさらいしながら、複雑な文法用語をアウトプットしやすい形で頭に入れなおす作業です。
すでに知っている知識と結びつけた方がわかりやすいこともあるので括弧書きで文法用語を併記する箇所がありますが、新しく覚える必要は一切ありません!
そして、高校英語レベル以上の文法は一切登場しません!
正しい英語の読み方を知れば、受験や検定の長文も、憧れの洋書も、アカデミックな論文も、海外ニュースも、ビジネスメールも、スラスラ頭に入ってきます!
このブログでは、英検・TOEIC・共通テストなどで出題された英文や、海外ニュース、小説などリアルに使われる英文を用いながら、正しい英語の読み方を解説します!
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