こんにちは!
ヨーロッパ留学中の冬休み、ドイツを縦断しながらクリスマスマーケット巡りをしたMAREです!
ヨーロッパのクリスマスを満喫するのにドイツはぴったり!
11月から長くて1月まで、各都市で開催されているのでぜひ行ってみてください!
ドイツ国内は、電車やバスが張り巡らされており、比較的安く簡単に複数都市を回れるのが嬉しいです。
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ヨーロッパ交通を予約するならOmioこの記事では4都市+αのクリスマスマーケットを、2024年最新の開催情報付きでご紹介します!
ベルリン
首都ベルリンは思った以上の大都会。
クリスマスマーケットも、近代的なビル群に囲まれた広場で開催されていました。
大きな規模のマーケットが数か所に分かれて開催されるのがベルリンのクリスマスの特徴。
ほかの町は、大きめのマーケットが町の中心に1つある形だったので、全体の規模感でいえば、私が行った中で一番大きかったです。
世界で一番大きいのは、シュトゥットガルトのマーケットだといわれているので、こちらも次の機会に行ってみたいです!
赤の市庁舎
2024年の開催時期:11/25~12/30
初めに訪れたのは「赤の市庁舎」のマーケットです。
赤いレンガが特徴の、ベルリン市庁舎。その隣にある広場では毎年マーケットが開かれます。
マーケット自体の規模はベルリンでは中くらいですが、スケートリンクや大観覧車、サンタクロースのショーなど、お楽しみ要素が多いため、子ども連れや若者のグループなどが多く訪れていました。
カイザーヴィルヘルム記念教会
2024年の開催時期:11/24~1/5
大きな商業施設の隣に作られたマーケットです。
屋台の数が多く、食べ物も、クリスマスのオーナメントも何でも売っています。
第二次世界大戦中に英国軍の空襲によって教会の上部は破壊されおり、今もそのまま残っています。
青のステンドグラスで一面を彩られた壁も有名です。
マーケットはもちろん、観光スポットにもなっている教会を見られるのもいいところです。
ライプツィヒ
2024年の開催時期:11/26~12/23
大きな町ではありませんが、友人が住んでいるので行ってみたところ、かなり大きな規模のマーケットが開かれていました。
中世ドイツをイメージしたエリアや、北欧をイメージしたエリア、絵本をイメージしたエリアなど、コンセプトによってエリアがわけられているのが面白かったです。
規模感も大きく、観覧車や子ども向けの乗り物もありました。
他の町のマーケットと比べて、ドイツの郷土料理が多く売られているのが印象的でした。
ニュルンベルク
2024年の開催時期:11/29~12/24
世界一有名なクリスマスマーケットともいわれるニュルンベルク。
私がイメージしていたクリスマスマーケットに一番近く、クリスマスのオーナメントが所狭しと並んでいました。
ホットワイン、ホットチョコレート、ソーセージなど、クリスマスマーケットといえばの食べ物もたくさん売られており、それを片手にオーナメントの山からお気に入りを見つけるのが醍醐味です。
大きなクリスマスツリーや、クリスマスソングを演奏しているステージもあり、クリスマスムードを120%楽しめる空間でした!
ミュンヘン
2024年の開催時期:11/25~12/24
ミュンヘンの中心部、聖ペーター教会の前の広場で開催されます。
規模はそれほど大きくないですが、大きな教会をバックにきらびやかなイルミネーションが輝く市場は幻想的でした。
オーナメントより食べ物の屋台がメインでした。
観光の中心地ということもあり、マーケットの周りにもたくさんお店があるので、ショッピングの合間の腹ごしらえで訪れるのもいいでしょう。
教会の塔の上でクリスマスソングを歌うパフォーマンスもあり、クリスマスムードを満喫できる空間でした。
おまけ:ストラスブール
2024年の開催時期:11/27~12/27
クリスマスマーケットといえばドイツですが、フランスのドイツよりの都市、ストラスブールでも大規模なマーケットが開かれています。
Capitale de Noël (クリスマスの中心地)を銘打っており、町全体がクリスマス一色。
町中のいくつかの広場でメインのマーケットは開かれていますが、それをつなぐ道にも屋台やイルミネーションが並んでいます。
町自体が中世フランスの面影が残るおもちゃ箱のような街並みで、町の中心には大きな教会が立っている、歩いているだけでも楽しい街です。
マーケットの中心の大きなクリスマスツリーでは、音楽に合わせたライトアップショーも開催されます。
2024年のクリスマスに向けて、ドイツに行く予定の方の参考になればうれしいです!
この時期のドイツ旅がもっと楽しくなる、クリスマスマーケットの巡り方はこちらの記事で紹介しています!