こんにちは!
フランスに1年間留学していたMAREです!
今までも、パリの1日観光プランやフランス各都市の観光地をまとめてきましたが、パリの観光地をまとめたものは出していませんでした。
今回は、パリに訪れたらぜひ行ってほしい観光地を一挙大公開します!
エッフェル塔
パリに行ったら絶対に見逃せないのがエッフェル塔!
パリのシンボルともいえるこの塔ですが、実は近くからよりも少し離れた方がきれいにみられます。
おすすめの撮影スポットは以下の記事でご紹介しているので、見てみてくださいね!
エトワール凱旋門
パリの町の中心というべき凱旋門。
19世紀に行われたパリの都市計画では、凱旋門を中心に放射状に道が作られました。
凱旋門に登って上からパリの町を見渡すと、確かに凱旋門の周りをまわるロータリーを中心に、町が広がっていることがわかります。
少し小さいですが、凱旋門の上からもエッフェル塔が見られます。
ルーブル美術館
モナリザをはじめ、貴重な芸術を多数展示しているルーブル美術館。
かなり込み合うので、事前予約は必須です。
中は広いので、どれくらい芸術に興味があるかで所要時間は変わります。
有名作品だけ見られればいいなら2-3時間、すべて見たいなら、サクッと回っても最低1日はかかります。
ルーブル美術館目当てでパリを訪れるような芸術好きの方は、4日ほどかけてじっくり回る方もいるとか。
ゆっくり回る時間がない方も、有名なピラミッドだけでも見ておきたいところです。
オランジュリー美術館
ルーブルほどではありませんが、世界的にも有名な美術館です。
特に有名なのが、壁一面に描かれたモネの「睡蓮」。
お土産を売っているミュージアムショップでも、モネ関連のグッズがたくさん売られています。
ルーブルとは違い、長くても2時間ほどで見られるので、時間がない方にもおすすめです!
オルセー美術館
ゴッホやモネの作品を多数所蔵する美術館です。
作品はもちろん、建物自体も美しく、大きな時計が象徴的です。
ゴッホの「星降る夜」、ミレーの「落穂拾い」など、有名作品がたくさんあるので、美術に詳しくない方も楽しめます。
サントシャペル
私がパリで一番好きな観光地がこちら!
青と紫の細かいステンドグラスには、何度行っても感動させられます。
こちらも予約は必須。内部は比較的小さい教会なので、見て回るのにそれほど時間はかかりませんが、いつまででもいたくなるような美しさです。
ヴェルサイユ宮殿
有名なマリーアントワネットも暮らした宮殿。
壁にかかった絵画だけでなく、天井や壁にも美しい絵が描かれているのが特徴です。
パリ市内からは電車で1時間ほどかかるため、チケットの予約時には注意が必要です。
一番有名なのは鏡の間。
鏡が珍しく高価だった時代に、300枚以上もの大きな鏡をあしらった回廊を作ったことは、当時の王室の富の象徴といえるでしょう。
第一次世界大戦の終戦時に、ヴェルサイユ条約が締結された場としても有名です。
オペラガルニエ
今でもオペラの公演が行われている歴史あるオペラハウス。
金ぴかの館内は、どこかヴェルサイユ宮殿を思わせ、中に入るとお姫様になった気分が味わえます。
オペラの上演がある日は見学の時間が変わるので、行く前に公式サイトでチェックしていくのがおすすめです。
また、近くにあるスターバックスオペラ店は、世界一豪華なスタバといわれるほど。
オペラと同じ雰囲気の中でコーヒータイムが味わえて最高です!
パンテオン
フランスのために戦った英雄たちのお墓があるパンテオン。
埋葬する場所であるため、荘厳な雰囲気が漂っていますが、石像が立ち並ぶ内部を見て回れるアクティビティ要素もあります。
フーコーの振り子の実験に使われた大きな振り子も見ることができます。
サクレクール寺院
パリ北部のモンマルトルの丘にそびえる教会。
高いところにあるので、パリの町を一望できる美しい地域です。
無料で入ることができ、近くの広場はたくさんの人でにぎわっています。
絵を描いているアーティストや、楽器を演奏しているミュージシャンたちがいますが、中には悪質な客引きやスリもいるので注意が必要です。
ここまで読んでくださったあなたは、パリの有名観光地を満喫できるでしょう!
もし、トランジット観光や週末旅行などで、すべてを回る時間がない場合は、1日でも回れるパリのスポットを別記事で紹介しています!
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パリは若者に優しく、EU圏内の留学ビザを持っている若者が無料で入場できるスポットがたくさん!
詳しくはこちらの記事をご覧ください!